今回は、ゲームハードを擬人化したゲーム、ネプテューヌシリーズについてご紹介していきます。
私自身、初期のシリーズからプレイしており愛着のあるゲームです。
ゲーム内にアニメやゲームのネタが散らばっており、知っていると笑えるようなシーンもあります。
では、ご紹介していきましょう。
ネプテューヌシリーズとは

初代は2010年にPS3で発売されました。
最初はシリアスな展開を醸し出す冒頭となっていますが、萌え要素を足したRPGとなっています。
守護女神と呼ばれるキャラクター達は、通常は各国で過ごしていますが、女神として戦うときは変身して戦います。
中には言動が変わったり、見た目が変わったりするキャラがいます。
システムとしては、初期はランダムエンカウントでしたが2作目以降はシンボルエンカウントとなりました。
初代のリメイク作品がPSVitaで発売されたときもランダムエンカウントからシンボルエンカウントに変更されています。
ゲーム内ではアニメやゲームのネタがところどころにセリフ内やゲームシステム内に散らばっています。
高いところから落ちたら死んじゃうは、スペランカーというゲームがモチーフとなっています。
メインはRPGとして発売されていますが、別ジャンルとしてアイドルプロデュースだったり、シミュレーションゲームやアクションゲームだったりと様々なジャンルで発売されました。
最新ではsteamでシューティングゲームが発売されています。
約500円ですので、興味ある方はぜひプレイしてみてください。
キャラクター一覧
- ネプテューヌ/パープルハート


作品の主人公。
常に楽観的な性格で、プリンが大好きな少女。
プラネテューヌの守護女神であり、変身したときはパープルハートとなる。
パープルハートになったときは、大人びた姿になり口調も大人っぽくなりますが、根本はネプテューヌなのでプリンには目がないです。
ゲーム内では、物理攻撃がメインとなりサブで魔法攻撃を行えたり味方にバフを付与させたりすることができるアタッカーキャラとなっています。
- ノワール/ブラックハート


ラステイションの守護女神。
超女神信仰ノワール激神ブラックハートという作品で1度だけ主人公となります。
いわゆるツンデレキャラの立ち位置で、ネプテューヌとは敵であり味方です。
女神化したときは、自分を前に出すような性格となって自己中的なキャラとなります。
ネプテューヌからは、友達のいないボッチと言われており作品内で最初にそのことを言われてからは恒例ネタとなっています。
ちなみに、趣味は隠れてコスプレをすることです。
ゲーム内では、物理特化型アタッカーとしてバトルで活躍してくれます。
- ブラン/ホワイトハート


ルウィーの守護女神。
激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団という作品で1度主人公となりました。
基本は読書をする大人しい性格ですが、女神化すると常にキレているキャラとなります。
ちなみに、自身で同人誌を書いたりしています。
武器はハンマーで、魔法メインの物理サブのキャラとなります。
味方を回復したりバフをかけたりと支援キャラとして活躍することもできます。
- ベール/グリーンハート


リーンボックスの守護女神。
ネプテューヌシリーズ中の巨乳キャラでブランからは敵対視されています。
大人しい性格でお嬢様的な口調をしており、おっとりキャラとなっています。
女神化したときは、口調は変わらないそこまで変わらないのですが少々強気な性格となります。
趣味はゲームをすることで、一日中部屋にこもってゲームをすることが頻繁に行うほどの生粋のゲーマーです。
ゲーム内では、物理、魔法どちらも行うバランス型のキャラとなっています。
- プルルート/アイリスハート


別次元のプラネテューヌの守護女神。
通常は大人しい性格でおっとりとした口調で、話しますがところどころSな部分が垣間見える言動をします。
女神化したときは、そのSな部分が顕著に表面に出てくる女王様キャラになります。
ゲーム内では、ネプテューヌと同じような性能をしておりアタッカーもサポートも行えるようなキャラとなります。
- ピーシェ/イエローハート


敵に洗脳されて女神化してしまった、少女。
最初はネプテューヌが協会で保護していた少女だったが、敵に洗脳されてからは敵として登場する。
女神化したときは、体も胸も大きくなるが性格は子供のままのため無邪気な性格のままネプテューヌ達と戦うことになる。
ゲーム内で味方になったときは、物理特化型アタッカーとして戦闘で活躍してくれる。
- 天王星うずめ /オレンジハート


零次元と言われる次元の唯一の守護女神。
男勝りな性格で一人称は俺と言っているが、実際は夢見る乙女な性格をしている。
作中では、時々妄想をするシーンが度々見られる。
女神化したときは性格が逆転し、乙女な性格が表に出てほんわかした口調となる。
ゲーム内容について
ネプテューヌの世界観は、各国がシェアと言われる国民からの信仰度を競って各女神が争う形になりますが、共通の敵が現れたことによって協力して戦うことになります。
また作品ごとに次元が変わるので、どの作品から始めても基本はストーリー上問題はないです。
作品にはよりますが、基本はマルチエンディングで主に国ごとのシェアがどのくらいあるかや、イベントのフラグ回収などがエンディングへと分岐となります。
ディスクシステムというシステムがあるのですが、こちらは特定のアイテムとチップを組み合わせることでステータス向上などキャラに有効な装備アイテムとなります。
また特定の組み合わせにより、神ゲーやダメダメゲーと認定され、神ゲーだと追加で+効果が付与されダメダメゲーだとマイナス効果が付与されます。
しかし、組み合わせをコンプリートすることでトロフィーを獲得することができます。
ちなみに、組み合わせ後の完成したディスクには元ネタとなったゲームの説明がディスク完成後に出てきます。
ぜひ色々組み合わせを行って見つけてみてください。
ネプテューヌシリーズのまとめ

出典:ねぷてゅ~ぬつうしんより
ハードを擬人化したRPGゲーム、ネプテューヌシリーズ。
今回紹介したキャラ以上にキャラクターは多数出てきます。
それこそ作品ごとに出てくるキャラクターが追加されますので、ぜひプレイしていただければと思います。
ハード以外にもメーカーの擬人化やゲーム作品の擬人化もいます。
例 5pb、ゴッドイーター、鉄拳など
中にはDLCじゃないと追加されないキャラもいます。
プレイしたあと、このキャラも使ってみたいという方がいらっしゃいましたらぜひDLCも購入して育てていただければと思います。
キャラごとに専用のスキルがありますので演出も見どころがあります。
現在、PS3、PS4、PSVita、Steamで販売されておりSteamでは数作品が1セットになっている商品もありますので興味がありましたら購入してみてはいかがでしょうか。